ISO14001認証取得

経緯

登録日 :2002年 2月 25日
第1回更新日 :2005年 2月 25日
第2回更新日 :2008年 2月 25日
第3回更新日 :2011年 2月 25日
第4回更新日 :2014年 2月 25日
第5回更新日 :2017年 2月 25日
第6回更新日 :2020年 2月 25日
第7回更新日 :2023年 2月 25日

環境調和型製品

RoHS指令対象物質(鉛、カドミウム、六価クロム、水銀、ポリブロモビフェニル、ポリブロモジフェニルエーテル、フタル酸ビス、フタル酸ブチルベンジル、フタル酸ジブチル、フタル酸ジイソブチルの10物質)及び塩ビが含まれていない製品を販売しております。

コンパクトEM
拡大
コンパクトEM
E-EM
拡大
E-EM
スマートメーター
拡大
スマートメーター

事業所活動結果①

省エネルギー・省資源対策

目的 目標 結果
CO2排出量の削減 【埼玉事業所】
2019年度実績の削減
0.985kg-CO2/台以下
(使用電力量649.8万kWh以下)
1.103kg-CO2/台
(使用電力量634.7万kWh)

※原単位の生産数量(スマートメーター)が減少したため目標未達。今後も当面スマートメーターの生産数量は減少傾向にあるため効率的な生産で使用エネルギーの削減に努める。
【岩手大崎】
2019年度実績の削減
0.293kg-CO2/台以下
(使用電力量48.6万kWh以下)
(使用灯油1.31kL以下)
0.239kg-CO2/台
(使用電力量50.8万kWh)
(使用灯油1.8kL)

※原単位の生産数量が増加したことで目標達成。
紙の削減
A4コピー用紙使用量
【埼玉事業所】
2019年度実績の削減
0.423枚/台以下
(使用量129万枚以下)
0.420枚/台
(使用量115万枚)

※原単位の生産数量(スマートメーター)が減少したが、ペーパーレス化を推進したことで、目標達成。
【岩手大崎】
2019年度実績の削減
0.144枚/台以下
(使用量13.3万枚以下)
0.109枚/台
(使用量12.9万枚)

※原単位の生産数量が増加したことで目標達成。
省エネ・省資源対策推進体制の強化 ・第2種エネルギー指定工場への対応
・自社製品を活用した省エネ活動の実施
(e’Meister による省エネ効果シミュレーションを実施)
・電力需要のピークシフトへの対応
・電気料金の削減と快適な労働環境の両立の実現
・エネルギー管理指定工場の届出を実施。
事業者クラス分け評価制度:Sクラス(優良事業者)
・エネルギー管理システム(e’Meister)による各工場の電力監視機能によりコンプレッサーの稼働効率を把握し効率的な運用を実施。
・各職場、通路の蛍光灯のLED化、人体検知センサ導入による省エネ活動の実施。

環境影響の少ない商品の提供

目的 目標 結果
グリーン調達運用の充実 ・新規制物質について調査実施(新規製品に限定)
・新規製品等のグリーン調達実施の順守
・新規制物質についてお客様からの調査依頼を実施。
・グリーン調達基準に基づき順守 。
グリーン調達基準書の改訂を実施。
製品ライフサイクルアセスメント
(LCA)の充実
・LCAの実施(開発設計グループ1製品以上)
・環境に関する情報配信
・開発設計グループにてLCA実施。
・環境配慮設計について情報配信を実施。

廃棄物の削減

目的 目標 結果
廃棄物の再資源化率向上 【埼玉事業所】
再資源化率 96%以上
(再資源化に向けた維持活動の推進)
産廃業者の見直し
(廃棄物を再資源化できる業者の選定)
再資源化率96.6%
※純廃棄物量の処理方法 を調査し、再資源化率を向上。
【岩手大崎】
再資源化率94%以上
再資源化率96.0%
※総排出量が減少する中で、ゴミの分別を徹底することで再資源化率を向上。
管理体制の強化 ・産廃業者との委託契約書の維持管理
・要綱に基づき産廃業者の監査を実施
・社内産廃物置場の管理体制強化
・契約更新状況確認実施。
・Web監査実施。(問題なし)
・産廃置場パトロールを実施。

CO2原単位と使用電力量

埼玉事業所

岩手大崎

紙原単位と使用枚数

埼玉事業所

岩手大崎

廃棄物量と再資源化率

埼玉事業所

岩手大崎

事業所活動結果②

環境マネジメントシステムの実施

目的 目標 結果
環境教育、啓蒙活動の充実 ・環境教育、啓蒙活動の実施
(従業員を意識改革させる環境情報の提供及び従業員の環境保全活動への積極的参加の促進。環境関係資格取得の奨励と推進)
・SDGsについて、全体教育を実施。
・各部門にて環境関係の教育、啓蒙活動を実施。
・環境ニュース発行による啓蒙活動実施。
法、条例の順守 ・法的要求事項及び組織が同意するその他の要求事項の順守
・環境関係有資格者の管理
・関係部門における順守及び関連する法、条例等の届出を実施。
・環境関係有資格者の新任、退任等の見直しを実施。
環境報告書の充実 ・環境報告書の発行
・次年度の内容検討
・2020年度の環境報告書を発行。
ホームページへ掲載。
環境会計の充実 ・環境保全 活動における費用の集計と費用対効果の算出 ・評価フォーマットに基づき、各サイトにて集計を実施。

埼玉事業所

単位:円

岩手大崎電気

単位:円

水質の保全

埼玉事業所から排出される公共下水道への放流水の水質を管理し、下水道法及び県条例を順守し公共水域の水質保全を実施しています。

グリーン調達

欧州をはじめとした環境への取り組みに対する法的規制、或いは社会的要請が益々強まっている情勢を踏まえ、大崎電気工業では「グリーン調達基準書」を策定し、基準書に基づき、お取引先様並びに調達する資材について、環境負荷に関する調査や評価を行い、環境に配慮した資材調達活動を推進しております。
なお、この活動を推進するにはお取引先様のご理解が不可欠であり、お取引先様とのパートナーシップを更に良くしていきたいと存じますので、ご支援、ご協力の程宜しくお願い申し上げます。

化学物質の排出量・移動量

大崎電気工業ではPRTR法に対応し、国及び県への届出と県条例に基づいた有害化学物質の削減策を実施しています。

備考

  • 「取扱量」には「使用量」、「製造量」及び「取り扱う量」の合計を記載しています。
  • 「使用量」には事業所において事業活動に伴い使用した量を記載しています。
  • 「製造量」には当該年度に事業所において製造した量(副生成物も含む)を記載しています。
  • 「取り扱う量」には入荷した特定化学物質等を自ら使用しないで、事業所において取り扱う量を記載しています。