2016年4月26日 制定
2020年7月 1日 変更
大崎電気工業株式会社(以下、「当社」といいます)は、計測制御機器事業(以下、「本事業」といいます)を遂行するにあたって、情報資産の重要性を認識し、情報セキュリティ事故を未然に防止することは、当社にとっての社会的な責務と考えます。
従って本事業従業者は、情報資産を情報セキュリティ上の脅威から保護するため、以下の措置を講じ(ISO27001の認証)、お客様の信頼を獲得することにより、本事業を行うものであります。
1.本事業は、以下のセキュリティ目的を設定し、この目的を達成するための諸施策を確実に実施します。
【セキュリティ目的】
・お客様からお預かりした情報資産及び本事業の情報資産を、改ざん、漏洩、紛失から守り、必要な情報を適時的確に提供する。
2.本事業は、情報セキュリティに対する取り組みに関する当社の意思を表明し、それに基づく主な行動指針を明確にすることにより、ISO27001に基づく情報セキュリティマネジメントシステム(以下、ISMSという)を適切に構築・運用し、重要な情報資産の機密性、完全性、可用性の確保に努め、その有効性を継続的に確保します。
3.本事業は、ISMSの運営のために総括推進責任者、推進責任者、事務局を設置し、運用するために必要な組織体制を整備します。
4.本事業は、取り扱うすべての重要な情報資産のリスクを受容可能な水準に保つため、リスクアセスメントに関する体系的な手順と評価基準を定め、リスクアセスメントに基づく適切なリスク対策を講じます。
5.本事業は、ISMSの維持向上のため本事業従業者に対して定期的に教育を実施し、効果を測定します。