工夫をこらした
仕事で大きなやりがい

技術開発本部

研究開発センター 通信グループ

大川 慶造

安定した自動検針機能の確立を目指して

通信グループでは、電力線通信・無線通信・光通信をはじめとする通信分野で、より高品質の製品を拡充するための研究を行なっています。従来は、各家庭の電力使用量は検針員が毎月行なう目視検針によって確認されていましたが、現在切り替えが進んでいるスマートメーターには「自動検針システム」が搭載され、その通信機能を使ってデータを送受信することで、人に頼らない「自動検針」が可能になります。これはお客様(電力会社)のコスト削減に大きな貢献をし得るものです。

私は、その自動検針システムにおける無線通信を活用した製品の設計開発を担当し、社内の各部署と連携しながら、より遠くまで正確にデータを飛ばすことができるシステムを開発しています。この開発では、無線データを安定して遠くまで飛ばせるようにする「ハード面」での研究と、データを安定かつ正確に収集する「ソフト面」の研究の両方が必要となります。日々実験で「トライ&エラー&リトライ」を繰り返し、関係者と協力しながらより良いシステムの開発を目指しています。

実験と検証を通してさらなる高みへ

研究は「推論を立て、実験、実験結果と推論の比較、それを踏まえて新たな推論を立てる」の繰り返しです。実験が推論通りに進むことはまずらしく、想定外の実験結果にぶつかってばかりの毎日です。しかし、発生した不具合や動作不良を考察し、その都度試行錯誤することに大変面白さを感じています。

不具合の原因が何かを見極めるのは、非常に難しいことです。さまざまな視点から実験を繰り返し、その結果をチームで検証することが重要です。その中で、若手社員の視点から見えたものが、正解にたどり着くヒントだったりすることもあります。

OSAKIでの仕事は、自分が関わった製品を街中で目にすることができ、時には導入成果の報告を聞くこともでき、沢山のやりがいを感じることができます。今持っている若手の視点も保ちつつ、しっかりと勉強も重ねて、このやりがいある仕事に向き合っていきたいと思います。

ロンドンで語学留学

私は入社2年目にロンドンでの語学留学に参加しました。週に4日語学スクールへ通学し、1日はグループ会社で業務を経験させてもらいました。一般的な英会話だけではなく、業務の中で英語に触れられたことは、貴重な経験になりました。帰国後も社内の英会話レッスンに参加して語学力をさらに磨いています。