大崎電気工業株式会社

 大崎電気工業株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:渡辺 光康、以下「大崎電気」)はこのたび、主に製造業のお客様のご要望にお応えして、最短3ヶ月から低価格で導入できるエネルギーマネジメントサービス『スポット計測サービス』を開発いたしました。

 2024年1月から複数のお客様に提供を開始し、設備投資を伴うエネルギーマネジメントシステムを導入する前に手軽に体験できる、設備更新前後の費用対効果を確認するためにも使える、などの評価をいただいております。その背景には、エネルギーの見える化ができていない、データ分析方法が分からないという課題が存在しています。

 2024年1月31日(水)から2月2日(金)に開催される「ENEX2024 ~第48回地球環境とエネルギーの調和展~」では、この『スポット計測サービス』を広く来場者の皆様へご紹介いたします。あわせて『エネルギーマネジメントサービス(EMS)』と、2023年12月に提供を開始した『らくらく検針』サービスも出展いたします。

『スポット計測サービス』について

 『スポット計測サービス』は、工場や設備のエネルギー(電力)使用状況の見える化と計測したデータの分析支援を、最短3ヶ月・月額19.8万円*からお使いいただけるサービスです。
サービス利用開始時には大崎電気から計測機器を貸し出すため、お客様には工事以外の初期費用が発生しません。また、必要な計測機器をBOXに収納・接続した状態で納品するので工事も簡単です。お問い合わせをいただいてから、最短で2ヶ月程度がサービス利用開始の目安となります。
 計測したデータは大崎電気のCO2・エネルギー管理プラットフォーム、O-SOL(オーソル)に蓄積され、お客様はエネルギーの使用状況をクラウド画面から確認することができます。

*本サービス専用の計測機器BOX1台あたりの料金。なおBOX1台につき最大5点の計測が可能です。

スポット計測サービス
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スポット計測サービス

 さらに、計測後に大崎電気がデータを分析し、エネルギー使用量やCO2排出量削減のアドバイスを含むレポートを提供することが『スポット計測サービス』の大きな特長です。お客様はこの分析結果をもとに、EMS導入や設備更新、運用改善など現場に適した省エネ活動を推進することが可能となります。

 大崎電気は、量販店や大規模商業施設におけるエネルギーマネジメント支援の実績を生かして、製造業をはじめとする新たなお客様向けにもサービスを広げ、ソリューション事業を成長させることに注力しています。『スポット計測サービス』は、まずは販売件数100件を目指します。

ENEX2024 開催概要

展示会名:ENEX 2024 ~第48回地球環境とエネルギーの調和展~
公式サイト:https://www.low-cf.jp/east/

《REAL展示会》
会期:2024年1月31日(水)~2月2日(金) 10:00~17:00
会場:東京国際展示場(東京ビッグサイト)東7ホール
大崎電気ブース:小間番号7R-37


大崎電気の出展内容および出展内容に関するお問い合わせ先は、こちらからご覧ください。https://www.osaki.co.jp/ja/notice/159512024684659619520ENEX2024.html

 

大崎電気ブースイメージ
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大崎電気ブースイメージ

参考:関連製品・サービス

■エネルギーマネジメントシステム(EMS)
https://www.osaki.co.jp/ja/product/search/category/category06-3/06tech_5.html

 

■らくらく検針
https://www.osaki.co.jp/ja/product/search/category/category04-5/04-5_1.html

※本プレスリリースに記載の商品名称やサービス名称などは、各社の商標または登録商標です。