~業務軽減とセキュリティを向上させ、コロナ禍での賃貸物件管理を効率化~

タウングループの株式会社アレップス(本社:東京都千代田区、代表取締役:新田泉、以 下「アレップス」)は、大崎電気工業株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:渡 辺 光康、以下「大崎電気」)が提供するスマートロック「OPELO」series を導入します。 大崎電気工業では、鍵交換工事の未経験者でもスマートロックの取り付けが容易にでき るようになる、マイスター研修プログラムを実施します。この研修プログラムにより、設置 のしやすさの向上を図りました。

これにより賃貸物件の管理業務を効率化するとともに、セキュリティも向上します。また、 内見の非対面化も可能となります。

 

◆概要

賃貸物件では、基本的に入居時に新しい鍵への交換が必要となり、スペアキーは管理会社が保管しています。また、空室時の内見や施工業者の出入りなどでは、賃貸管理会社が管理する現地設置のキーボックスを用いるか、管理会社のスタッフが現地に出向いて対応しています。

これらの鍵に関連する業務は手間と時間がかかり、紛失や複製、盗難といったリスクも存在しています。

物件を借りる内見希望者にとっては、自身の都合に合わせて即座に内見することや、非対面での接客対応が難しい仕組みになっています。

そこで、アレップスは、管理する物件に大崎電気が提供するスマートロック「OPELO」seriesを設置します。

これにより、入退去時の鍵交換は不要となり、入居者がカードキーを紛失した場合でも、電話とシステムで本人認証を行ってパスワードを発行することで、現地訪問せずに対応することが可能となります。

また、パスワードの発行によって空室時の内見、施工業者の出入りなどにも対応できるために、賃貸不動産事業者の鍵関連業務は大幅に軽減されます。

 

◆今後の展開

大崎電気は、高品質の商品を安定供給できる強みをいかし、今後、アレップスが管理する全ての賃貸物件へのスマートロック導入を目指します。

 

◆スマートロック「OPELO」「OPELO entrance」概要

「OPELO」、「OPELO entrance」は、大崎電気が提供するスマートロックです。

「OPELO」は既存の鍵を残したまま、配線工事なしで簡単に設置でき、「OPELO entrance」は、オートロック(集合玄関機)にも後付けで設置が可能です。

いずれも、ネットワークを利用しないため、ランニングコストがかからず通信トラブルのリスクもありません。テンキー、ICカード、スマートフォンなど多数の方法で解錠でき、 毎日鍵を持ち歩く煩わしさから解放されます。 解錠の遠隔化・自動化により、不動産管理会社は鍵の受け渡しや管理業務から解放され、また、パスワード発行履歴が残ることで、いつ・誰がどの部屋のパスワードを発行したかを把握することができ、セキュリティも格段に向上します。

 

 

 

◆ アレップス 会社概要

社名:株式会社アレップス

代表者:代表取締役社長 新田 泉

URL:https://areps.co.jp

本社:東京都千代田区岩本町2-6-10 第一中野ビル

創業: 1979年

事業内容:賃貸物件のサブリース事業、賃貸物件の管理代行事業、賃貸物件の保守メンテナンス、賃貸物件のリフォーム、リニューアル工事、不動産の有効活用コンサルティング、損害保険代理業 等