電力管理の最大の目的は電気を有効に活用し、 電力コストを抑えることにあります。 そのためには負荷の平準化を図り、電力ピークを抑えるとともに、 契約電力内での設備の高効率化が必要となります。 デマンドコントロール装置「スーパーマックスシリーズ」は、電力の使用状況を把握し、契約電力または管理目標電力値を超過させないように、諸設備を効率的に制御運用して、合理的な電力使用を行うための装置です。
1 必要最低限の契約電力を把握可能
毎正時のデマンド値を記録できますので、適切な契約電力の設定・変更が可能です。
2 契約電力の超過防止
負荷の制御により、デマンド値のピークを抑え、契約電力の超過防止が図れます。
3 計測・記録業務の省力化
日報・月報等のデータを自動で記録しますので計測・記録業務の省力化ができます。
季節別・時間帯別の管理可能な機種ではさらにきめ細かな使用電力集計が可能です。
4 電力の有効活用
スケジュール機能を活用し、設備を効果的に稼働することにより省エネルギーが図れます。
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注1) 市販USBメモリを別途用意
注2) サーマルラインドットプリンタ
注3) RS485出力端末器使用時
注4) USB・Webからの設定により可能