2025年11月15日(土)から11月26日(水)まで、東京体育館をメイン会場として約80の国・地域が21種で技を競う「東京2025デフリンピック」が開催されています。
当社ハンドボールチーム「大崎オーソル埼玉」は、同大会に出場するセルビア共和国男子ハンドボール代表選手団の最終調整に向けた壮行試合を行うなど、「Per Ludos Aequalitas」 (ペル・ルードス・エーカリタス=スポーツによる平等)の誓いに共感し、聴覚に障がいを持つスポーツ選手たちが万全の状態で本戦に臨むことができるよう支援を行っています。
なお、今回の支援は、同選手団が埼玉県富士見市でキャンプを実施したことに伴い、同市と当社が2025年9月に締結した「スポーツ振興および地域活性化等を目的とした連携協力に関する協定」を受けて実施したものです。
■デフリンピック(Deaflympics)
「Deaf(耳がきこえない)」と「Olympics(オリンピック)」を組み合わせた名称で、聴覚に特性のあるアスリートを対象とする国際スポーツ大会です。国際ろう者スポーツ委員会(ICSD)が主催し、4年ごとに開催されます。
■ハンドボールチーム「大崎オーソル埼玉」が埼玉県富士見市と連携協力協定を締結
https://www.osaki.co.jp/ja/notice/20250910.html
埼玉県富士見市はセルビア共和国シャバツ市と姉妹都市関係にあり、セルビア共和国男子ハンドボール代表チームの大会直前のキャンプが富士見市で行われました。
■大崎オーソル埼玉
「大崎オーソル埼玉」は1960年に創部した実業団ハンドボールチームです。国内主要大会での10連覇や4冠を成し遂げるなど、日本ハンドボール界を常にリードしてきました。現在はリーグHに所属しており、競技の発展に貢献するだけでなく、地域と連携し次代を担う青少年の育成にも尽力しています。
○ 大崎オーソル埼玉公式ウェブサイト : https://www.osaki-osol.net/