このたび、大崎電気工業株式会社(本社:東京都品川区、取締役社長執行役員COO:渡辺光康、以下「当社」)のハンドボールチーム「大崎オーソル埼玉」は、埼玉県富士見市とスポーツ振興および地域活性化等を目的とした連携協力に関する協定を締結しましたのでお知らせいたします。

<協定締結式の様子>

(写真向かって左より) 大崎オーソル埼玉 部長 大橋則一、富士見市長 星野光弘様、執行役員コーポレート本部長 高橋浩司

Ⅰ.締結の背景・目的

 当社の所有するハンドボールチーム「大崎オーソル埼玉」は、当社の「大崎電気グループ社会貢献方針」に基づき、地域社会に根ざした活動に取り組んでおります。また、富士見市では、スポーツ振興、地域活性化の一環として市民総合体育館でのハンドボール公式戦開催や、市内の子どもたちを対象としたハンドボール教室などの活動を大崎オーソル埼玉とともに行っています。

 こうした背景をふまえ、大崎オーソル埼玉と富士見市が互いに連携し、富士見市におけるスポーツ振興、健康増進、青少年の健全育成、地域活性化に取り組むことを目的に今回の協定締結に至りました。

 

Ⅱ.連携協定に基づく取り組み内容

大崎オーソル埼玉が、富士見市において

① スポーツ振興

② 健康増進

③ 青少年の健全育成

④ 地域活性化

を富士見市と連携して取り組みます。

 

Ⅲ.富士見市 星野光弘市長 コメント

 「大崎オーソル埼玉」には、これまでも子どもたちへのハンドボール普及や若い選手の育成に尽力いただいています。本協定は、スポーツ振興、健康増進、人材育成、地域の活性化などを通じて富士見市の発展に資するものとして評価しており、「大崎オーソル埼玉」の活動にも大きな期待を寄せております。また、本年11月には東京で開催されるデフリンピックに出場するハンドボールセルビア共和国代表選手との壮行試合を富士見市で予定しており、開催を楽しみにしています。

 

Ⅳ.当社 執行役員コーポレート本部長 高橋浩司 コメント

 日本ハンドボールリーグは昨年、新たに「リーグH」として生まれ変わりました。この「H」には“ホームタウン”の意味も込められており、地域とともに成長し、発展していくことを理念としています。今回の富士見市との協定は当社の社会貢献方針とHリーグの理念のいずれも満たす意義深いものと大変喜ばしく思っております。この協定が地域のさらなる発展に貢献するとともに、「大崎オーソル埼玉」の活動が市民の皆さまに元気と夢を届けられるよう全力で取り組みたいです。

Ⅴ.大崎オーソル埼玉について

  「大崎オーソル埼玉」は 1960 年に創部した実業団ハンドボールチームです。国内主要大会での 10 連覇や4冠を成し遂げるなど、日本ハンドボール界を常にリードしてきました。 競技の発展に貢献するだけでなく、地域と連携し次代を担う青少年の育成にも尽力しています。
 

○ 大崎オーソル埼玉 公式サイト
  https://www.osaki-osol.net/

○ 大崎電気グループの社会貢献方針
 
https://www.osaki.co.jp/ja/sustainability/social/policy.html

<本件に関するお問い合わせ先>

 

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大崎電気工業株式会社  IR広報部
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