電子式タイムスイッチの特長

1.信頼性

●電子化により、信頼性を高めています。
制御に必要なデーター等は、IC化することにより確実さと信頼性を高めています。
●停電補償機能があります。(リチウム1次電池使用)
停電補償は累積停電期間5年間です。停電時、定期点検時等のメンテナンス手数を低減します。

 

2.使いやすさ

●電圧(100V、200V)、周波数(50Hz、60Hz)共用
定格電圧100Vー200V共用、周波数50H/60Hz共用ですので、電圧や周波数の違いによる機器の取替えや品揃えが不要です。
●見やすい大型液晶表示器の採用
大型液晶表示器により、設定の時も見やすく操作が簡単です。

表示部回転機構により、表示部を4方向に回転できますので、常に正面から読み取ることができます。

 

●設定が簡単
年・月・日・曜日・時刻等は出荷時に設定済みです。あとは目的に合わせてプログラムを設定するだけです。
●手動操作可能
手動による入/切ができますので点検時やプログラム外での入/切に便利です。
●自動復帰機能
運転モード以外のモードにおいて3分間以上スイッチ操作を行わなかった場合は、自動的に運転モードに戻りますので、モード切替忘れ等による誤操作防止にも役立ちます。

ソーラータイムスイッチの特長

「エネルギーの使用の合理化に関する事業者の判断の基準」(省エネ法関連)では、不要な時間帯での消灯・減光のため、時計装置(タイマー)の利用がもとめられています。

 

1.全国の年間の日没・日出時刻を記憶

●季節による時刻調整不要
全国の年間日没・日出時刻をマイコンに記憶させて、その日の日没時刻に「入」、日出時刻に「切」の動作をします。
●±99分のワイドな調整範囲
日没より早く暗くなるビルの谷間や山あいで使用する場合、他のお店より早く看板を点灯したい場合など、日没ソーラー時間を早く「入」にする時、ワイドな調整時間機能がお役に立ちます。また遅くする場合も同様にできます。
(早めに点灯、消灯→「早」または「-」、遅めに点灯、消灯→「遅」または「+」)
●自動点滅器が不要
自動点滅器の取付工事、および保守点検作業がなくなります。

2.4つの制御パターンが選択可能

日没「入」~日出「切」の基本パターンに加えて、夜間定時「切」、早朝定時「入」機能がありますので、これらの組合わせによりできる4つの制御パターンから選択できます。(任意時刻の 「入」 「切」 設定も可能です。)

3.日本全国どこでも利用可能