省エネを知りつくしたOSAKIのAI(人工知能)が、使用電力量のさらなる削減を実現します。

デマンドコントロール装置によるピークカットから、さらにAIが目標電力を算出することにより、「より賢い制御」を可能にします。

システム構成図

システムの特長

1.モード別の予測

 

  • 総電力量を予測し、48時限に適切に分配します。制御状態や室温を学習し、店舗ごとに空調電力需要が高い時間帯を学習。
    限られた総電力量を必要なときに使用することができ、事業所・店舗様の負担を軽減します。

     
  • 毎時限の目標電力を個別に設定するので、どの時間にどのくらいの電力を使用するかを予め決めることができます。
    ⇒ モード選択機能により、無駄遣いを抑え、柔軟な運用が可能です。

     

2.人が感じる快適性を提供

 

  • 温度と湿度の情報から、不快指数を基準にした空調制御を行います。
  • 人間の快適性に配慮した空調を使用することができます。
  • クラウドではなく、エッジ側でAI学習・予測を行うので、設置環境の特徴を抽出し、リアルタイム制御を行うことができます。
     

3.蓄電池システムとの連携(オプション)

 

  • Aiel Masterと 蓄電池システムとの組み合わせにて、AI予測を活用した充放電スケジュールの自動作成及び蓄電池制御ができます。
  • 蓄電池の容量に合わせた最適なスケジュール制御を、自動で行います。
     

お問い合わせは・・・

大崎電気工業株式会社 営業本部 共創デザイン推進室
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