本計器を接続する際、相順に注意してください。
電力量計は、検定品(取引用、証明用)として使用する場合には、計器銘板に記載されている端子記号通りに結線してください。
下図のように、1S-1L(R相)と3S-3L(T相)の相順を変えて結線する場合は、相順を入れ替えた製品(標準品⇔1S-3Sを入れ替えたBLタイプ)がありますので、必要に応じてご指定ください。
ただし、未検定品の場合は、1S-1L(R相)と3S-3L(T相)が入れ替わった場合でも電力量計の計量値は精度範囲を超えることなく、問題なくご使用いただけます。