■設定上の注意

  1. パルス定数・パルス幅の確認・変更は、計器に定格電圧を印加した状態で行うこと。
  2. パルス定数・パルス幅の設定中は、設定対象が点滅する。設定値確定で点灯する。
  3. パルス定数・パルス幅を変更した場合、設定終了の操作により設定値が確定する。
  4. パルス定数を10nに設定した場合、変成比定数、パルス幅、パルス定数の組合せにより、設定終了後エラーが表示される場合がある。
    (パルスON時間に対してOFF時間が20%以上確保できない設定はエラー)
  5. パルス定数、パルス幅の確認・変更中であっても計量動作は行う。但し、この時の発信パルスの出力は、確認・変更中に入る前の設定値で動作する。
  6. 設定に入ってから約5分間で設定画面から計量画面に戻る。この場合は、パルス定数・パルス幅は確認・変更に入る前の設定値となる。