大崎電気工業株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:渡辺 光康、以下大崎電気)が提供するスマートロック「OPELO series」を2018年から販売を開始し、累計導入数15万台以上を突破し、入退去時の現場の鍵の受け渡しの問題解決に貢献してまいりました。

 

「OPELO series」は既存スマートロックが抱えていた様々な課題を克服した、「モノを作り続けて 100年超の大崎電気工業が本気で作った革命的スマートロックシステム」です。

今回新たに、一人ひとり登録、削除する新機能を追加したので、機密情報・個人情報を取り扱うオフィスや、従業員の入退社が多い店舗・商業施設、戸建住宅・マンション、リフォーム需要にも対応できる“OPELO commons”を2023年4月12日より展開して参ります(価格:オープン価格、別途サブスクリプションプランもございますので、詳細はお問合せ下さい)。

 

また、本製品のリリースと併せ、「OPELO series」の魅力をお伝えする製品紹介サイト(https://opelo.jp)をリニューアルいたしましたので、併せてご覧ください。

introduction  ~“OPELO commons(オペロ コモンズ)”とは?~

 

■様々なシーンで、既存のスマートロックでは難しかった、「物理鍵」を「スマートロック」への完全置換を実現!

OPELO commonsなら、

使い捨てパスワードを電話・メールはもちろん、アプリでも送付可能

鍵管理が不要になり、簡単にリモート環境を提供できるようになります

 

<OPELO利用ユーザーからの声>

・アパート、マンションの内覧の度に鍵の受渡業務が発生していたが、OPELOなら、鍵管理のオペレーションが一切不要になった。

・管理者権限でカードやパスワードの利用停止ができ、インターネット環境がなくても簡単な工事で設置できるので、従業員の入れ替わりが激しい店舗での導入がしやすくなった。

 

「OPELO series」開発ストーリー

~OSAKIが今までやってきたことの延長線上にOPELO開発がある~

 

スマートロック『OPELO(オペロ)』は、OSAKIが展開するホームIoTサービス、「home watch」の一環として開発されたもので、「home watch」やその他のサービスを包括する「watch series」は、これまでの技術にIoTやAI技術を組み合わせることで、環境を計測し “見える化” するサービスです。

時に見守り、時に接続・制御しながら、人とモノ、人とサービス、人と人をつなげることで日々の暮らしやビジネスがもっと快適で安全になるインフラを創造するために生まれました。

これらの一連のサービスだけ切り取ってみると、客観的には大崎電気が新しいことを始めたように見えるかもしれませんが、私たちにとってはあくまで、これまでの延長にある事業に取り組んでいるものになります。『見えないものを見える化して、安心を与える』という点は変えず、時代に合わせて事業の形を変容させてきました。

今回我々が着目したのは不動産管理業の業務効率化です。不動産管理業は長年にわたり伝統的な方法で業務をこなしてきています。そこにテクノロジーが加われば、一気に業務効率化できると考えたのです。その中でも着目したのが、内見時や空室時の鍵管理や受け渡しにおける課題でした。特に地方では担当エリアが広く、たった一つ鍵のやりとりだけで非効率な時間がかかってしまうという悩みを抱えており、その課題解決にチャレンジすることは、OSAKIにとって社会的意義があるのではと考え、OPELO series」の開発をスタートさせました。

“OPELO commons”の特徴(https://opelo.jp

 

1.鍵の管理におけるお悩みを改善

・鍵の運用・管理業務のオペレーションの改善

・高いセキュリティ性と同時に利便性も確保

・一時的に鍵を遠隔操作で「貸し出す」ことが可能に

 

2.これまでの既製品スマートロックにみられる両面テープ止めや磁石による取り付けではなく、

   ドア加工なしでシリンダーで挟み込むので落下リスクがない

3.インターネットを必要としないため、既築物件の空室時にも稼働できる

4.テンキー、カードキー、そしてスマートフォンなど、さまざまな解錠方法に対応

5.リフォーム業者や管理会社向けに一時入室用のパスワードの発行可能

6.API連携による更なるメリットの創出でOPELOの導入によりDXの契機にする事が可能に

お陰様で賃貸住宅管理会社向け契約台数では、国内トップクラスになりました。今回、この賃貸住宅市場での実績をベースに、オフィスや、店舗、個人宅(戸建・マンション)、リフォーム需要に向けて、 “OPELO commons”を展開して参ります。

 “OPELO commons”に関する詳細な情報はWebサイト( 
https://opelo.jp)をご覧ください。