EDMI社がシンガポールをグローバルハブとして
国・地域ニーズに適したソリューションを提供します。

世界各国での事例案を集約・活用し、先進のR&Dを実施

大崎電気工業の100%子会社、EDMIは、アジアの貿易、交通および金融の中心地の一つであるシンガポールに本社を構え、世界全地域への製品供給拠点となるグローバルハブの機能を果たしています。アジアではスマートメーター導入に対する取り組みが国によって大きく異なりますが、導入が先行している地域で培った経験および事例を活用し、各国のニーズに対応したソリューションを提案しています。

日本国内工場の生産技術を活用し、一層の高品質化を推進

EDMIは、マレーシア(セナイ)と中国(深圳)に主力工場を置き、グローバル市場向け製品を生産しています。スマートメーターを中心に生産しているマレーシア工場では、最新設備や独自のシステムを導入し、欧州指令や計測機器製造システムに関わる各種認証を取得するなど、高品質製品の製造体制を徹底しています。また、中国工場では、新興国市場向けスマートメーターの生産に加え、日本の厳しい品質基準を満たした製造ラインを設置し、日本市場向け生産も行っています。