#IoT #インシュアテック #シェアリング #スマートロック

多様な社会課題や技術革新を背景として、不動産賃貸業界では、入居者の価値向上に資する新たな取り組みが求められています。スマートロックの導入や家電制御サービスの導入など、ハード面での進化だけでなく、シェアリングサービスやコミュニティ形成促進施策とIoTとを融合し、ライフスタイルそのものを進化させる新しいサービスを構築していくことを目指します。

多様なサービスと多様なスペースを繋ぐプラットフォーム

新しいライフスタイル創出には、今まで使えていなかった時間を有効活用する、使われていなかったスペースを有効活用する、という発想と、どのように空間・時間を有効活用したら良いかという具体的なアイデア・コンテンツの組み合わせが重要ではないかという考えに基づき、スマートロックとシェアリングサービスと保険とを組み合わせた新しいサービスプラットフォームの構築を目指します。

鍵のシェアリングを実現するスマートロック

物理鍵を一切使わずに運用でき、物件管理側のコスト削減と、入居者の安全性・利便性を両立するスマートロック「OPELO」、集合玄関のオートロック開錠にも対応した「OPELOエントランス」。この2つのデバイスを組み合わせて利用することで、不在時の荷物のお届けや、不在時の家の清掃のなどサービスを安全・手間なく対応することができるようになります。

https://www.osaki.co.jp/ja/product/newbusiness/opeloseries.html

新たなライフスタイルを協創する

地域の「人」を起点とした新しいシェアリングサービスを提案する株式会社ガイアックスと提携し、配達や家事代行だけではない、コミュニティ形成型のサービス開発にもチャレンジしていきます。例えば同社が運営するTABICAでは、「地域の暮らしを旅する」をコンセプトに、自宅からそう離れていない場にて、いつもの生活とはまったく違う体験ができるという形で体験型観光を提供しています。このような地域と連携するサービスまで視野を広げて新サービスの検討を進めて行きます。 また、三井住友海上火災保険株式会社と連携し、新たなサービスをより安全・安心に提供できるようにするための各種損害保険商品も同時に開発していきます。

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